この本は一言でいうと…
飼い猫が慢性腎臓病になった時に、
不安を解消してくれる、正しい知識を与えてくれる本です。
情報を集める事によって不安が和らぐ
動物病院で獣医師から、慢性腎臓病ですと言われると
- ステージは・・・
- 治らない病気なので点滴と・・・
- 食事療法は・・・
特に初めて高齢猫のケアをすることになった場合、
訳もわからず矢継ぎ早に、
たくさんの情報を浴びる事になりがちです。
- 一体これからどんなことが起こるのだろう。
- どれくらい一緒にいられるんだろう。
- 費用はどれくらいかかるんだろう。
- 何か根本的な治療法はないんだろうか…。
たくさんの疑問が生じ、疑問は不安になります。
不安を解消するために必要なものが"知識"です。
"情報"を集約して"知識"に
動物の病気に限らず、疑問を解消する際には、
その疑問について書かれた本を、
1冊じっくり読むことが役立ちます。
病気に関する知識を得ようとする際、
書籍の選択が非常に重要です。
ネット上の記述、新聞や雑誌に掲載された記述は、
そのほとんどが"情報"であって、
役立つ"知識"になるとは限りません。
医療情報は文献やレポートなど、
多くの"情報"が次々に発表されますが、
書籍化されたものは、
長年にわたって変わらない"知識"になっています。
2020年に刊行された書籍ですが、
その内容が180度変わっているというものはありません。
慢性腎臓病ですと診断されたら、
お手元に置いて頂きたい1冊です。
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