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ポイント
自宅での皮下点滴や、動物病院から帰った後の様子で、気をつけておきたいのが『呼吸数』です。
呼吸数の増加は、肺水腫(過剰量の点滴)や痛みのサインです。
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呼吸数を数えてみよう
『吸って・はいて』で1回です。
1分間で何回呼吸をしたか数えます。
30秒で何回呼吸したか数えて2倍するか、
20 秒で何回呼吸したかを数えて3倍します。
上の動画は30秒で区切りました。
呼吸数は何回でしたか?
1分間当たりの呼吸数
30秒で15~16回呼吸をしていますので、
1分間当たり、30~32回です。
基準値は1分間に何回?
- 20回以下→ 肺水腫の可能性は低い。痛みはなくリラックスしている。
- 20~40回→ グレーゾーン
- 40回以上→ 注意が必要。何らかの苦痛を感じている可能性あり。
地味ですが大事な検査
呼吸数の測定は、体温や心拍数と同様、大事な検査です。
病気を患っている子では、"安静時"の呼吸数が重要です。
慢性腎臓病など、自宅で皮下点滴をされているお家では、
肺水腫(過剰な点滴)になっていないか…
呼吸数も気にしてあげて下さい。
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