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"咳"と"くしゃみ"呼吸器の反射のちがい

2023年10月24日

ポイント

咳(せき)とくしゃみは、両方とも呼吸器系での反射的な動作ですが、

異なるメカニズムと異なる原因によって引き起こされます。

 

咳(せき)

  • 目的:喉や気管、肺から異物や痰を排除するため
  • 起こる場所:喉、気管、肺
  • メカニズム:異物や刺激が喉や気管に触れると、咳反射が働き、異物を強制的に外へ排除しようとします
  • 症状の例:細菌やウイルス感染症、喘息、肺炎など
  • 具体例:気管支炎などで痰が絡むと咳が出ることがよくあります

 

くしゃみ

  • 目的:鼻や喉の粘膜から異物や刺激物を排除する
  • 起こる場所:鼻、喉
  • メカニズム:鼻や喉に刺激があると、くしゃみ反射が働き、高速で空気を外に噴出して異物を排除します
  • 症状の例:アレルギー反応(花粉症など)、塵や強いにおい、細菌やウイルス感染症
  • 具体例:感染症のほか、芳香剤や消臭剤など臭いの刺激によってくしゃみが出ることがあります

 

 

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