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ノルバサンとマラセブ どっちを使う? ~皮膚炎の原因は細菌?真菌?~★薬用シャンプー★

2023年5月12日

  • 薬用シャンプーの種類が多くて区別がつかない
  • 皮膚の状態(ベタベタ・カサカサ)で使い分けるの?
  • マラセブとマラセキュアとは違うの?

 

季節の変わり目は皮膚病での受診数が増えます。

高温・多湿な暑い季節、乾燥する冬も、細菌や真菌(カビ・マラセチア)といった微生物が原因の場合が多く、シャンプー療法が、選択肢に挙がります。

殺菌系のシャンプーで使われる事が多い

  • ノルバサンシャンプー
  • マラセブシャンプー

この2つ、特徴と使い分けを知っておくと、痒みやフケ、皮膚のべたつきのケアに役立ちます。

 

ノルバサンシャンプー(主要成分:クロルヘキシジン

ノルバサンシャンプーの主成分は、"クロルヘキシジン"という殺菌成分です。

特に細菌感染が原因の「膿皮症」という皮膚病で使用されます。

👆 皮膚の病変部を顕微鏡で見ると小さい球菌がたくさん見えます。
※魚卵のような青い小さなつぶつぶ

クロルヘキシジンは0.5%という濃度、コンディショナー入りなので、皮膚の弱い子にも安心してお使い頂けます。

犬でも猫でも使用可能です。

 

マラセブシャンプー(主要成分:クロルヘキシジン,ミコナゾール

マラセブシャンプーは、クロルヘキシジンにミコナゾール(抗真菌剤)が配合されています。

クロルヘキシジンの濃度はノルバサンよりも濃度が高めの2%です。

真菌というのは"カビ"のことですが、とくにマラセチアという酵母様真菌に対して使われます。

 

👆ピーナッツ型のマラセチア。細菌よりも大きいです。

 

脂っぽいベタベタした皮膚で増えます。成分と濃度の関係上、医薬品扱いとなります。

犬に対してのみ、承認されています

マラセブシャンプーの後発品(ジェネリック)で、マラセキュアシャンプーも販売されてます。

 

まとめ

ノルバサンシャンプー酢酸クロルヘキシジンシャンプーマラセブシャンプーマラセキュアシャンプー
膿皮症膿皮症マラセチア性皮膚炎マラセチア性皮膚炎
主要成分クロルヘキシジン酢酸塩酢酸クロルヘキシジンミコナゾール硝酸塩
クロルヘキシジングルコン酸塩
ミコナゾール硝酸塩
クロルヘキシジングルコン酸塩液
容量200mL250g250mL250mL
表示区分動物用医薬部外品動物用医薬部外品動物用医薬品動物用医薬品
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皮膚病変は、病原体の特定(皮膚の検査)をしてシャンプーを選択します。

※原因の病原体は細菌だけ真菌だけ両方の場合があります。

 

皮膚の感染症(膿皮症・マラセチア性皮膚炎)で、よく使用されるシャンプー2つをご紹介しましたが、

状態によっては内用薬(飲み薬)を使用する場合も少なくありません。

アレルギーや、アトピー性皮膚炎が関連している場合もあります。

かかりつけの獣医師とよくご相談なさってくださいませ。

 

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