ワンちゃん・猫さん ワクチン接種後の観察点

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概要

・ワクチン接種後の副反応について。当日、お家に帰った後、注意しておく徴候(症状)は?

・犬の場合、嘔吐、不自然な排便・排尿、進行すると虚脱状態(ぐったり)、呼吸困難、けいれん、昏睡に陥る

・猫の場合、頭部や顔面のかゆみから始まり、その後に、呼吸困難、流涎(よだれ)、嘔吐、虚脱(ぐったり)

ワクチン接種の後は、頻度はごくごく少ないものの、色々な副反応が生じる場合があります。

特に、アナフィラキシーというアレルギー反応は、血液の循環不全(ショック)を引き起こし、

命の危険性も考えられます。

 

アナフィラキシー反応が生じる確率としては、犬で0.17%、猫では0.019%というデータがあります。

ワクチン接種当日の注意点(犬)

アナフィラキシーショックは、犬の場合、肝臓に障害が出ることが多く、

初期徴候としては嘔吐、不自然な排便・排尿がみられる事が多いです。

進行によって循環不全(ショック症状)によって、ぐったりして反応が悪い・無い

呼吸困難(息が早い)、けいれんが起きたり、昏睡となるとかなり危険です。

また、激しい局所的な炎症反応や、内出血のような紫斑が、いろいろな場所に起こることがあります。

混合ワクチンでは、犬の眼にぶどう膜炎や角膜浮腫(ブルーアイ)、

狂犬病ワクチンでは、虚血性皮膚炎や局所性の脱毛などが起こることがあります。

 

ワクチン接種当日の注意点(猫)

猫の場合は、頭部や顔面のかゆみといったアレルギー独特の症状から始まることが多く、

その後、呼吸困難や、流涎(よだれ)、嘔吐、ぐったりして反応が悪い・無いという症状につながることが多いです。

猫の場合、接種後すぐに起こるアナフィラキシーは少ないものの、注射した場所に腫瘍ができる例があるので、

どこに注射をしたかを確認しておいた方が良いです。

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